2021年に観た映画ベスト 1位〜25位 |MY映画ランキング
2021年は、わたしの人生史上最も多くの映画を観たので★5の作品が5つもでちゃいました♡
この記事は完全に自分の記録用…完全なる自己満です(^^)/
ランキングは独断と偏見、ホラー好きなのでかなり趣味が出ていますがご了承ください。
- 2021年に観た映画ランキング
- バベットの晩餐会(1987)
- リリーのすべて(2015)
- タイタニック(1997)
- ヴィジット(2015)
- グリーンブック(2018)
- ミッドサマー:通常版(2019)
- アクアマン(2018)
- マリー・アントワネット(2006)
- インシディアス(2010)
- インシディアス 第2章(2013)
- LION ライオン 25年目のただいま(2015)
- ザ・コール(2020)
- 存在のない子供たち(2018)
- マルサの女(1987)
- へレディタリー/継承(2018)
- パラサイト 半地下の家族(2019)
- ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978)
- ザ・フライ(1986)
- チャイルド・プレイ(1988)
- ムーンライト(2016)
- マネーモンスター(2016)
- インシディアス 序章(2015)
- コンジアム(2018)
- 東京物語(1953)
- 遊星からの物体X(1982)
- 26位〜はこちら
2021年に観た映画ランキング
バベットの晩餐会(1987)
美味しい料理が人の心を紡ぐ魔法になる!わたしの人生マイベストムービーです!
たまたま録画して観た映画だったけど思わずあまりに素晴らしい作品でびっくり!料理を通して自分を表現することの喜び、それ以上の魂のカタルシスすら思わせて、本当にかっこよくて感動しました!
リリーのすべて(2015)
美しく気高く温かく、そして切ない物語。自分の中に、リリーの存在を確信したアイナーが、次第に姿も仕草も女性らしくなっていく様子は息を呑むようにただただ美しく見入ってしまいました。
タイタニック(1997)
20年ぶりに鑑賞だったのでランキングにいれちゃいました!やはり最高。映画史に残る名作。号泣。あらためて観たら「キャシー・ベイツ出てるんじゃん!!!!!」
ヴィジット(2015)
ずっと見たかったシャマランホラー。だんだんと迫ってくる気味悪さがやばい。めちゃめちゃ怖かったです!!POV撮影のカメラが切り替わったり、臨場感のあるカメラワークがすごくおもしろい!
グリーンブック(2018)
黒人であること以外にも性的マイノリティ、階級による分断も抱えている孤独をトニーが気づき、静かに車に戻っていくシーンは、セリフやリアクションに頼らずとも伝わってくる言葉にできない思い。もうわたしの稚拙な語彙力では100分の1も伝えられないんですよ、だから観てください、ホントに。
スペース
ミッドサマー:通常版(2019)
監督は「へレディタリー/継承」のアリ・アスター。ある意味でミッドサマーと共通してるのは、それぞれの信仰における秩序を描いている点。静かに静かに染み渡って行くんですよね。見てる方も。あの世界に…
アクアマン(2018)
ジェームズワン監督のホラー作品ファンなんですけど、彼の超大作とあり期待しかしてなかったものの、あっさり超えてきた。ブルーレイ買ってしまいました。
ガチのヒーローものでありながら、しっかりとホラー映画の要素を盛り込んできて、めちゃ怖く仕上がってるし!!これぞ『ソウ』『死霊館』『インシディアス』の、私の知ってるジェームズワン!と、ホラーファンのわたしは唸る。
マリー・アントワネット(2006)
抜かりない豪華さ、これ以上ない優雅さ、現代の美的感覚を取り入れている衣装デザインやカラーテイストがなくしかけていたアラフォーの乙女心にグサグサ刺さってまさにキュンです。スウィーツ食べたくなるので用意しておくのをおすすめします。
インシディアス(2010)
めちゃんこ怖いけど悪しきものと闘う霊能力者エリーズと仲間たちによるヒーロー展開、タッカー&スペックのおふざけコンビも和ませてくれて色々楽しめちゃう最高バトルホラー
インシディアス 第2章(2013)
オカルトホラー色の強かった前作よりも、もっと“退治もの”的なバトル要素が強くなっててかなり楽しめました!ほんとに良キャラ大量生産してくれるから大好き!
LION ライオン 25年目のただいま(2015)
インドの貧困地域の様子が生々しく、あの不衛生で危険なそうとう過酷な状況でよくも5歳の小さな少年が数カ月も生き延びたな、と実話だということにただただ驚かされます。
ザ・コール(2020)
サイコスリラーSFホラー!!時空をかける恐怖。タイトル的に、携帯にお化けから電話かかってくるようなよくあるやつだろ?と予想して手付かずだったんですよ、ほんとにわたしの固定観念のバカバカバカ!!!韓流ホラーちょっと優秀すぎん?笑
存在のない子供たち(2018)
「僕を産んだ罪で両親を訴えたい」すごく悲しくて強烈なセリフ。それでも生きていくことを決して否定しないゼインの人としての強さ、生き物として生まれたからには生きていく、というシンプルな姿に胸を打たれます!
マルサの女(1987)
当時、小学校低学年だった私。食事中に家族とテレビ放送で観たんですね、これ。
改めて30年以上の時を経て観たら、思っ切り爺さんナースの乳しゃぶっとるやないかい。さらに山崎努がスカートの中弄りまくっとる。幼き日の私がどんな気持ちでこれを観てたんでしょう。記憶にないですが。
へレディタリー/継承(2018)
「ミッドサマー」のアリ・アスター監督作品。始まりから終わりまでずっと不気味で、ちゃんとしっかり雰囲気を溜めてジワリと恐怖心を煽ってからのめちゃめちゃ怖いシーンぶっこんできますw
パラサイト 半地下の家族(2019)
心に残ったセリフは、半地下(スラム街のような地域)に暮らす主人公の両親が、屋敷に暮らす主人夫妻のことを語るところ。
「あの人たちは心に余裕があって優しい。金持ちはみんな余裕があって優しいのだ」この言葉がなかなか深いです。
ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978)
もう、速くて強くて凶暴なゾンビが襲ってくる現代ゾンビに慣れすぎてるし、数で勝負!みたいな力技みたいな演出にも正直疲れてる、そんなときに「勝てそう」いや実際だいたい勝てちゃうノロノロゾンビが新鮮すぎる😂
ザ・フライ(1986)
グロいと噂には聞いてたものの予想を遥かに超えるグロさに、思わず顔がううぇ〜〜〜ってなるシーンがいくつも。ハエ男というより完全にモンスター。それも、数多あるホラー映画の中においても負けない醜さはある意味で必見。
チャイルド・プレイ(1988)
大好きなチャッキー。かつてはあんなに怖くて絶対に観れなかったのになぜか今はとっても愛おしい大好きなキャラクター♡
ムーンライト(2016)
アカデミー3部門受賞した話題の本作、数年遅れでやっと鑑賞。そして1年経ってやっとレビュー…(^o^;)そしてかけるほどの熱が残ってないからもう一度観ます…ただこれだけは覚えてる、めっちゃ切なくて、でもいい映画だったのよ。間違いなく。
マネーモンスター(2016)
TVの情報を鵜呑みにして大損した男。情弱の単なる八つ当たり!?と思いきや、そこには大企業の闇があるとかないとか、っていう事件が生中継の放送の中で明らかにされていく様子は見ててもドキドキして面白かったです!
ハリウッド女優のジョディ・フォスターが監督を務めています。
インシディアス 序章(2015)
インシディアスシリーズ3作目(全4作品)であり、時系列的には前作2本より前の物語になります。オカルトホラー色の強かった1作目、バトル要素の強かった2作目、そして今回は過去にさかのぼりミステリー要素も強くなってます。
コンジアム(2018)
静かで暗い部屋でみんなで観たらめちゃくちゃおもしろいこと間違いなし。来るぞ来るぞ来るぞ〜〜〜〜〜!来たーーーー!がたくさん楽しめる!でも、めっちゃくちゃ怖いですが…(^o^;)使い古された手法のオンパレードではあるはずなのに、恐怖の演出とか見せ方は新鮮。韓国ホラーいいね〜
東京物語(1953)
日本の標準家族の形態が、戦後「近代家族」へと変化していく様子や、高度経済成長期の中で人々が地方を離れ都市化していく日本の様子をひとつの家族にフォーカスして描いていた。激動の時代においてそれでも人々の暮らしはそこに在って、順応していく様子がよくわかりました!
遊星からの物体X(1982)
SFホラーの名作と言われる本作。外来生物をみんなで倒すってな単純なものではなく、閉鎖状況に置いて、人間同士が疑心暗鬼になり追い詰められていく過程が深い。とにかくグロミュータントがいっぱい出てきたので楽しかったです!
26位〜はこちら
長くなるので26位〜50位は後半として次の記事でまとめています。