2022年に観た映画ベスト【後編】 26位〜50位 |MY映画ランキング
2022年に観た映画ランキング、後半25位~50位です。
で、この記事は完全に自分の記録用…完全なる自己満です(^^)/
ランキングは独断と偏見、ホラー好きなのでかなり趣味が出ていますがご了承ください。
- 2022年に観た映画 26位〜50位
- スクリーム(2022)
- ワールド・ウォーZ(2013)
- 十三人の刺客(2010)
- シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014)
- アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022)
- ザ・テキサス・レンジャーズ(2019)
- アリー/ スター誕生(2018)
- ヘル・レイザー(1987)
- 彼女が好きなものは(2021)
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999)
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002)
- ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018)
- スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017)
- 天地明察(2012)
- リチャード・ジュエル(2019)
- パンズ・ラビリンス(2006)
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977)
- ザ・インタープリター(2005)
- バスケット・ケース(1982)
- 孤狼の血(2018)
- トップガン(1986)
- SING/シング:ネクストステージ(2021)
- 決戦は日曜日(2022)
- 世界にひとつのプレイブック(2012)
- 夜が明けるまで(2017)
- まとめ
2022年に観た映画 26位〜50位
スクリーム(2022)
当時の高校生たちが親になり、歳を重ねて「過去の人物」でありながら「原点を知るもの」として再登場するのはどのシリーズでもやっぱり胸踊るものがあるねっ。
本作はスクリームシリーズの「ルール」をしっかり踏襲しながら、原点回帰として1作目の登場人物たちが新キャラを支えて胸熱展開ながら、ファンにとっては遂に終わるのか、って少し寂しさも感じました(T_T)
ワールド・ウォーZ(2013)
疾走系ゾンビのためアクションが強め。映像的にグロさは控えめなものの、ハラハラドキドキのシーンが多いので個人的にはいつ驚かされるか分からないお化け屋敷状態でビビりながら見てました!
ゾンビに対抗する術として「ゾンビに襲われないような人間になる」という着目点。そういうパターンもあるのか!と私には新鮮でおもしろかったです。
十三人の刺客(2010)
三池崇史監督が描く時代劇、そしてこの豪華俳優陣!
役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、古田新太、松方弘樹、斎藤工、伊原剛志、窪田正孝、市村正親…そのほかも日本が誇る名バイプレイヤーが揃ってて物語そっちのけで皆さんの演技が楽しめる、まじで観なきゃ損。
なにより吾郎ちゃんが最高〜
シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014)
ソフィア・ベルガラの美しさ…それ観るだけでもう一回いける。
お腹が空くグルメ映画であり、仕事のモチベアップ映画であり、父と息子の物語でもあり、家族の物語でもあり、最後に男(主人公)と男(カール・元レストランの部下)の友情もあり、おもしろかったー!
アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022)
先日、トップガンマーヴェリックを4DXで鑑賞したけど比にならないくらいかなり座席が動いた。そんな動かす必要ある?くらい動く状態での約3時間半はかなり長く感じた…
映像美は素晴らしく海の中に自分もいるような感覚は心地よくてザッブーン!って今すぐ飛び込みたくなるような感じ!
ただストーリーは予想外にメンタルに来るシーンも多くてこれでもかと人間が嫌いになるし狩りのシーンは辛くてつい目をそらしてしまった。
ザ・テキサス・レンジャーズ(2019)
ケビン・コスナー、ウディ・ハレルソン、ジョン・キャロル・リンチと、好きな俳優さんばかりでありさらに実力派揃いというのと、有名なボニー&クライドの史実に基づく話とあって、すごく面白かったです!ボニー&クライドの話は美化されてるものが多くてその印象しかなかったけど、今回は彼らを追うテキサス・レンジャーズにスポットを当てており、あくまでボニクラは脇役に徹してます。
アリー/ スター誕生(2018)
ブラッドリー・クーパーに恋したかも🥰
んで久しぶりに映画見て泣いた…!
スターになるサクセスストーリーと思わせて思いっきりラブストーリー要素のほうがでかい、と思いきや終盤ではどんなに成功しても幸せな伴侶を得ても乗り越えられない悪魔のような呪縛にからめとられていく切なく脆いヒューマンストーリーになっていく…
ブラッドリー・クーパーって、こんな渋くてカッコいい人だったっけ?何作か観てるのにこんなにこの俳優を意識したのは初めて(。・・。)
ヘル・レイザー(1987)
子どもの頃レンタルビデオ店にいくと、いつもこっちを見て不気味だったピンヘッド。しかし手を伸ばすことはなく成長した私、ついにウン十年の時を経て2022年に鑑賞!こういう話だったのね!意外過ぎた。
世界観が独特すぎて頭の整理がついてないから、またシリーズまとめて見てみます。
彼女が好きなものは(2021)
やっぱり私の年代でここに触れずにはいられない今井翼くんですかね、若い人わからないでしょ?学校の怪談でメガネで冴えないツバサくんとか、その後、タッキー&翼で「少女漫画かよ」って言いたくなるくらい成長して一気にイケメン化した衝撃とか。
そこからの、今回の社会人の彼氏役。
同年代として「お互い大人になりましたね」って気持ちで濡れ場を拝見するこの気持ち。
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999)
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002)
映画界の闇落ちキャラNo.1のアナキンのそのワケを堪能できる本作は必見。思春期になってどんどんこじらせていきます。
ストームトルーパークローン舞台の成り立ちとか、子ども時代ボバ・フェットも出てくるのでスターウォーズ界の歴史を知るには重要なエピソードですね。
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018)
ファンタビシリーズ、遅れながらマッツ様出演の新作に合わせてやっと拝見した~。
グリンデルバルト役がジョニー・デップです。やっぱこっちのほうが悪者感あるな~、マッツ様だと色気ありすぎて許せちゃうんだよな~~~~
スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017)
シリーズ1~9のうち8作目。前作で「スターウォーズどこいったー!」って落胆したのもつかの間、これで一気にまた引き込まれた!ディズニーやるやん。
「しっかりせいよ!」「はっきりせいよ!」とカイロ・レンに突っ込みまくりで楽しい時間でした。
天地明察(2012)
「暦」ってそうなのか、人が作ったものか。
カレンダーがあって月日が、曜日が、月の満ち欠けすら当たり前に疑問もなく享受してきたのでハッとしちゃいました。
800年もの間、暦を牛耳ることが公家にとって特権であったこと、それを離したくなくて新しい改革(改暦)を邪魔してくるの、現代の既得権益と規制緩和のそれみたいで、あーあ人間って何百年経っても変わってねぇんだなーって思った笑
リチャード・ジュエル(2019)
1996年のアトランタ五輪中に起こった爆破テロ事件の容疑者となってしまった男性と、無実を信じて奮闘する母親と弁護士を描いた実話に基づくお話でした。
純粋で真面目過ぎるリチャードの人柄が何ともいえず、私の大好きなキャシー・ベイツもお母さん役でいい味だしてます!
パンズ・ラビリンス(2006)
最近すごいギレルモ監督作品を観てる!で、ギレルモ・デル・トロってやっと言えるようになった!
お得意のダークファンタジー、美しい映像美とグロテスクが同居する世界観はまさにおとぎ話。ラストシーンは、これをバッドエンドと捉えるか、ハッピーエンドと捉えるか…まあ切ないよね。
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977)
キャラクターが最高でフィギュア熱が再燃しそうで怖い。ドロイド(3PO&R2D2)とウーキーのチューバッカが可愛くてたまらん♡
これ見てEP6見たらまたここに戻ってくるでしょ?で、ローグワン見たらまたここに戻ってくるでしょ?2022年にこれ何回観たかなってくらいリピった。
ザ・インタープリター(2005)
ランクインしてるけど正直ほとんど覚えてないwwただしニコール・キッドマンが可愛い!とにかく可愛い!セクシーシーンとかとくにないし笑顔もほとんどないけどずっと可愛いからもう一回観よう。
バスケット・ケース(1982)
ジェームズ・ワンの「マリグナント」を鑑賞したあといろいろ調べてたところ、「腫瘍」をテーマにしたホラー映画ということで発見!
べリエルお兄ちゃんの存在が強烈すぎてギャグみたいになってる部分もありつつ、複雑な兄弟の関係が、単なるB級クリーチャーホラーでは済まされない謎の深さを醸し出している、ホラー好きの方々の間でにわかに支持されている理由がわかります。
孤狼の血(2018)
なぜかレベル2を先に見せられて、そのまま1作目であるこちらを鑑賞。この爽やかな青年が3年後にあぁなるの?ほんま?笑
本作は役所広司さんの安定の演技はもとより、そんな破天荒な先輩バディによって、新米刑事の松坂桃李くんが変貌していく様子がよかったですね。人間関係の描写やストーリーの奥行きもやはり、レベル2よりこちらのほうがよく描けている気がしました。(ただし、あっちはバイオレンス的な意味で圧倒的に上回っていた。)
トップガン(1986)
トップガンといえばあのイントロ。わたしが昔バイトしてたパチンコ屋のオープニングBGMだったんですよね。
音楽スタートのスイッチを入れてマイクで入場コールしてました。爆音で♪ハ~イウェイトゥ~ザ~デンジャーゾーン♪って曲に合わせてパチ屋に開店入場してくるお客さん、今思えばめっちゃおもしろいやん。
毎日デンジャーゾーン来てる人もいたなあ(映画の感想どこ)
SING/シング:ネクストステージ(2021)
B’zの稲葉さんが吹き替え担当してると言うことでかなり興味があり!オリジナル版のあと吹き替え版もサクッと観ました。
前作よりスケールの大きなお話になってて見応えありました!今回も有名な洋楽曲がいっぱいで見ててほんとに楽しかったです。
決戦は日曜日(2022)
宮沢りえ扮する世襲政治家の冒頭のアホっぽさが、もう面白すぎて最高!!最高の演技を見せてもらった!!
後援会や地方議員との複雑な人間関係、「政治なんてこんなもんでしょ」とギョーカイを“理解ってる”顔して内包されてしまってる関係者たち。政治の中のこともちょっと知ってる人なら頷きながら見る部分も多いと思うなぁ。
世界にひとつのプレイブック(2012)
「ドント・ルック・アップ」のジェニファー・ローレンスがアカデミー主演女優賞を受賞した作品ということで鑑賞。正直いまいち私にはハマらんかったけど、再生の過程をある視点から描いた独特な作品だった。
夜が明けるまで(2017)
お互いに伴侶をなくしてしばらく経つ男女が少しずつ距離を縮めていくという大人のラブストーリーです。しばらく恋愛ブランクがあるため、慣れない会話やデートの様子は初々しい感じもあって、アダルティな雰囲気というよりは、割と微笑ましい。
高齢者ラブストーリー、好きなんですよ。
いろいろ経験して、失ったものもある、残り少ない人生を意識しながらの恋愛はさ、キザな言葉も派手なサプライズもないけど、空気で会話するような説得力があっていいんだよね~。静かな夜に一人で観るのおすすめかも^^
まとめ
2022年わたしの映画ランキングは以上となります。
今年はやっぱりスターウォーズ元年、トップガン・マーヴェリックの衝撃、この2つが私の中で大きかったですね~。
では2023年もよき映画ライフを送れますように♪