「 シェフ 三ツ星フードトラック始めました-Chef-(2014)」の感想とレビュー

料理に必要なのは人の心に触れること
ポジティブ要素がいっぱい!
たまたま仕事に関する映画を調べていて本作を挙げている記事が複数あり、Netflixを開くとオススメに出てきたのでそのまま鑑賞〜♪
お腹が空くグルメ映画であり、仕事のモチベアップ映画であり、父と息子の物語でもあり、家族の物語でもあり、最後に男(主人公)と男(カール・元レストランの部下)の友情もあり、おもしろかったー!
あのサンドが食べたい…今めちゃくちゃケバブサンド的なものが食べたくてしょうがない、午前1時です…(仕方なくカップヌードルでごまかす)。
主人公カールを演じたジョン・ファブゥロー自らが脚本・監督を担当。調べてみたら、1996年頃からずっと製作活動も中心に行ってる方なんですね〜。出演作は私も今まで観たことがある作品がある中で、全然記憶になかった俳優さんだったので今後要チェックです〜^^
それにしても、奥さん役のソフィア・ベルガラがめちゃんこゴージャス!ビューティフル!リアルバービーのようにセクシーで笑顔が可愛くて…こんな美人と離婚したあといい感じになるのがスカーレット・ヨハンソンて!なんて贅沢な女性遍歴なんだカール。そして、このソフィア演じる元嫁がええ女なんですよね。別れた夫のことでも、最高のシェフよ!と褒めて応援もする。人間関係のドロドロが一切ないのがこの映画の潔いところ。
そして、ラテンのノリで自分もレストランやめちゃってボスについてくるマーティンの存在がよかったですね〜。ボスの実力を信じてるからだし、自分のやりたいことに躊躇なく挑戦できるマーティン、脇役ながらかなり男前だと思いましたっ!
そして息子がSNSを駆使して宣伝部長として大活躍。
わかるわ〜、うちもすっかり娘たちのほうがSNS使いこなしてて詳しいですもん。順調にいってるうちになにか問題が起きて鬱展開にならないかヒヤヒヤしつつも、最後まで安心して観られるハートフルな内容でおばさん安心しましたよ。
やっぱり名前のよくあがる映画は信頼できますね^^
作品の概要
ロサンゼルスにある一流レストランの<総料理長>カール・キャスパーは、メニューにあれこれと口出しするオーナーと対立し、突然店を辞めてしまう。次の仕事を探さなければならない時にマイアミに行った彼は、絶品のキューバサンドイッチと出逢う。その美味しさで人々に喜んでもらう為に、移動販売を始めることに。譲り受けたボロボロのフードトラックを改装し、マイアミ~ニュー・オリンズ~オースティン~ロサンゼルスまで究極のキューバサンドイッチを作り、売る旅がスタートした―。
予告トレーラー
Infomation
原題:Chef
製作国:アメリカ
製作年:2014年
監督:ジョン・ファブロー
脚本:ジョン・ファブロー
Cast
- ジョン・ファブロー
- ジョン・レグイザモ
- ボビー・カナヴェイル
- ソフィア・ベルガラ
- ダスティン・ホフマン
- スカーレット・ヨハンソン
- オリヴァー・プラット ほか
監督&主演のジョン・ファブローとは?

ジョン・ファブローは、アメリカ合衆国ニューヨーク出身の、俳優、映画監督、映画プロデューサー、脚本家です。
映画では2008年に監督した『アイアンマン』が大ヒットし、引き続き2010年に『アイアンマン2』でもメガホンをとりました。
最近では、スターウォーズ初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」の制作・脚本・監督を手掛け、さらに同じくスターウォーズドラマシリーズ「ボバ・フェット」の制作・脚本・監督も手掛けるマルチな才能を発揮する映画人です。
評価・レビュー
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ソフィア・ベルガラの美しさ…それ観るだけでもう一回いける。
ジョン・ファブローに関するレビュー