映画ひとこと手記。
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【#4】映画ひとこと手記。〈映画10作品短文レビュー〉

【#4】映画ひとこと手記。〈映画10作品を一言レビュー〉
Aoringo
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こんにちは、Aoringoです。
なかなか1作品を掘り下げるレビュー記事を書く時間がとれないため、毎回10作品の短文レビュー記事をかいていってみることにしました、第4弾。

2023年のアカデミー賞受賞式、今年も面白かったー。興奮しました。個性あふれる作品がズラリ並んでて、またウォッチリストが増えていきます…なかなか消化しきれず溜まっていくばかりなんですが、皆さんはどうですか?生きてるうちにかなうのか謎ですw

それでは今回も誰が得する短文レビューです。

アオリンゴ
アオリンゴ

ひとこと手記は普段以上に語彙力と洞察力がないので予めご了承ください。

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ホラー映画ひとこと手記。

南極料理人(2005)

Rated 3.0 out of 5

つらつらと過ぎていく日々の何気ない面白さが続き、厳しい南極という極端に制限された世界での生活において、食事という時間のありがたみを感じる!

後半からは、長引く極度の生活環境におかれた人間の心理の変化を絶妙にコミカルに描き、南極での仕事の苛酷さを伝える。
最後はほっこり、あたたかい。
キャストの人たちの演技がほんとに、見応えのある作品だと思いました(^^)

ムーラン・ルージュ(2001)

ニコール・キッドマンがとにかく美しい!!!美しすぎる!!!もう、それだけでお腹いっぱい!!!
ムーランルージュという華やかな舞台の歴史と裏にある切なさは、日本のかつての花街に通ずるものがありますね。

BlackDiamond、LadyMamaladeなど名曲のシーンは華やかでセクシーで必見。

スウィートホーム(1989)

スウィートホーム

子供の頃にこの本編と、製作段階を追ったメイキング「スウィートホームへつれてって」を同時に見た。物語はホラーだけど、映画の裏側は、ロボットや特殊メイク、たくさんの仕掛けがあって、子供心にワクワクしました。
フルCG映画とは違う、多くがアナログ特殊効果でつくられてるホラーシーン。人がどんどん焼けて骨になっていくシーンでは、溶けていく肌や飛び出す目玉をどう再現するかとか、体が真っ二つになった人が這って追いかけてくるシーンはどうやって下半身を隠すかとか、どれもほんとに恐ろしいんだけど、スタッフさんたちがアイデア絞っていろんな道具を使って、再現してる裏側を見ると楽しくて何回も繰り返し見た映画!

ものづくりの楽しさ、映画をつくる面白さなどを、教えてもらった気がします。DVD化されてないのがほんとに残念!

Youtubeで見れちゃいます(コソッ

千と千尋の神隠し(2001)

大人の知らないところで経験を積んで少しだけ大人に近づく、そんな夏休みのような映画だと思う。たくさんの個性がそれぞれ赦しあって生きている宮崎作品の心地よさを感じました。

日本が持つ八百万の神様、付喪神の概念を分かりやすく表現している。単なるモンスターが出てくるというわけではなく、となりのトトロのトトロや、平成狸合戦ぽんぽこの百鬼夜行など、その化物たちの存在そのものへの、意味付け、問いがあるように思っています。

あとは音楽が本当に素晴らしくてサントラも聴き応えあり。娘達と何度も見てる大好きな映画。

仮面の男(1998)

悪の王を倒し国を救う、ヒーロー物としての痛快さと、しょぼくれた四銃士たちの復活劇にワクワクし、仮面の不気味さ、豪華絢爛なお城の日常も堪能できる。ディカプリオの一人二役も、コントラストが強いふたつのキャラなので楽しく見比べられました。フィリップのほうのレオ様がかわいいんだ♡
この映画を見たあとにパリに行ったのでベルサイユやバスティーユ牢獄を近くに感じて、個人的に思い出深い作品。

大奥 <男女逆転>(2010)

男たちが美しい。腐女子じゃなくてもドキドキワクテカするシーンがあります♡

柴咲コウが、かっこよすぎる。
ほんとに、かっこよすぎた。

あとテーマ曲もいいですd( ̄  ̄)

深夜食堂(2015)

繁華街の裏道にある小さな食堂に集まる人たちの様々な人生が交差して行き過ぎていく。物静かであったかいのに凛と生きる強さを感じさせるマスターのかっこよさ、出される料理の美味しそうなこと!訪れるお客の個性もリアリティがあるし、東日本大震災後を描いていて、被災者とボランティアの物語も組み込まれているタイムリー作品。
ほっこりと、のんびりと、日々や人にまっすぐ向き合うマスターの姿勢が、慌ただしく過ごす人たちの癒やしになること間違い無し!そして、自分だけの深夜食堂を探しに出かけたくなっちゃいます。
個人的に大好きな空気感でした。

200本のたばこ(1998)

10代だった私にとってこの映画のコートニーはとんでもない影響力だったので、個人的に思い入れのある作品!

映画自体はめまぐるしく、たくさんの人のストーリーが交差するパーティーな感じ。真っ赤なワンピにヒョウ柄コートのコートニー演じるルーシーのくるくる変わる表情や気だるい雰囲気がかっこよい。

Elvis Costelloを初めて知ったのもこのムービー。

ラリー・フリント(1996)

実話ベース。
コートニーラブが好きだったので地を行く演技が楽しかったです。嘘みたいに真っ白で細い足がほんとに頼りなく病的でヤク中まるだし、でもそんなコートニーが好きだったの当時。

歩いても 歩いても(2007)

実家で親戚が集まったときの雰囲気をただただ楽しむ、そして日本の夏、キンチョーの夏。ええなぁ、日本の田舎の夏は最高やで…

以上、一言レビュー第4弾でしたっ。
今回はやっと、少しはマイナーな作品も入ってきた??1990年代の映画、やっぱ好きだなー。バブリーな感じで能天気な作品も多い反面、好景気のときに不倫が多くなるとかならないとかで、ドロドロした恋愛映画も多かったり。80年代より物心ついてた90年代作品。

んで今回で最も印象に残ってる映画はコートニーラブ出演の2本、『200本のたばこ』と『ラリー・フリント』ですね。カートが亡くなってから女優やりだしたコートニー、危うい感じが映像にも出てる。そいえば娘さんママ似で味のある美人に育ちましたね。

『大奥 <男女逆転>』もいいですよね。柴咲コウは徳川吉宗役だったかな?暴れん坊将軍の女版ですね、シンさん(吉宗の城下町でのあだ名)の時代劇も子どもの頃好きで見てたのでかっこよく描いてくれるのは嬉しいー。でも物語自体は切ない…時代に翻弄される男女を独特の切り口で描いてましたね。

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