【#5】映画ひとこと手記。〈映画10作品短文レビュー〉
こんにちは、Aoringoです。
なかなか1作品を掘り下げるレビュー記事を書く時間がとれないため、毎回10作品の短文レビュー記事をかいていってみることにしました、第5弾。
先日今年初のデイキャンに出かけてきました。平日だったのでガラガラでしたが終末はどこも予約で埋まってて、今年もキャンプは大人気のようですね( ˘ω˘ )予約が取れないのはツライですが…。
そいえば、キャンプを題材にした映画ってどんなんがあるのかな。また調べて観たいと思います。
それでは今回も誰が得する短文レビューです。
ひとこと手記は普段以上に語彙力と洞察力がないので予めご了承ください。
ホラー映画ひとこと手記。
鬼龍院花子の生涯(1982)
Filmarksユーザーさんたちのレビューが素晴らしくて読みいってしまいました(笑)結局最終的には、鬼龍院花子の生涯花子たるや?相応しいのは?みたいなことなのかな。
夏目雅子さんの美しさには息を呑みました。伝説の女優と呼ばれるのも納得、儚さと力強さが同居する不思議な魅力。夏木マリさんと岩下志摩さんの姐さんも迫力ありました。何よりも着物の合わせ方、着こなしがかっこよすぎる!!着物を着ての所作の一つ一つが、ほんとに着物好きとしては唸るものがありました。この時代の作品をもっと見たいです。
それにしても実話とは驚き!悲しい時代でした。。運命を受け入れながらも自分を曲げずに生きていく、当時はそうして歯を食いしばりながら生きる女性がたくさん、いたのでしょう。思いを馳せてしまいます。
やさしい本泥棒(2013)
ナチス政権下のドイツ。
戦争。
日本と同じ敗戦国の歴史を持つドイツの戦争記は我が国と通じるものがある。
悲しい時代のなかでも、わずかな希望を見失わないこと。音楽やものがたりが、絶望の中に彩りを与えるのだなと思った。
戦争は悲しみしかなく、恐怖政治の独裁政権の恐ろしさをあらためて見て、今私達が当たり前に享受している民主主義、それがなんやかんやで正常に機能している日本の現代の有り難みを、わたしたちは知るべきだ。
映画を通して、強く美しく育っていく主人公の姿と甘酸っぱい恋など青春の雰囲気も味わえます。
優しいパパ役のジェフリー・ラッシュは、パイレーツ・オブ・カリビアンのあの海賊さんなのですね!( +,,ÒㅅÓ,,)=3
菅田将暉くんの美しさと、長谷川博己さんのスーツ姿を堪能できる素敵ムービー!!!!
原作の雰囲気、ここまで再現下のはすごいなあ、と役者の皆様の表現力に脱帽!篠原ともえなんて、あんなにキレイな人なのに最後まで気づかず笑
物語的にはよくあるかんじだけど、コンセプトはクラゲとオタク。オタクのカテゴリーが、さすが東村アキコ作品だけあって、ツボついてますよね、最高。
個人的には変態仮面の母役からの流れで片瀬那奈さんの女優としての底力に期待してますw
以上、一言レビュー第5弾でしたっ。
今回は邦画が多い内容になった!邦画好きなんですよ、とくに原作があるやつ。小説とか漫画とか好きだから映像化されるのはシンプルに嬉しいし興味があります。
邦画でとくに好きなのは、犬童一心監督のような空気感。あとは「ちいさいおうち」みたいな昭和初期〜戦後あたりを描いてる作品。着物も建物も当時の雰囲気がツボなので。
ホラー映画は別ブログでやってるので基本省いてますがよかったら遊びにきてください!
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