【Vol.1】蘇るあの名シーン!テーマ楽曲が有名な映画8選!【映画音楽】
聞けば名シーンが蘇る映画音楽
映画と音楽は切り離せない関係ですよね。映像をぐっと立体的に、またときにはセリフ以上に語ることもある映画音楽たち。
そんな中でも、聞けばその映画のシーンが脳裏に思いつく有名な映画で使われた歌あり音楽をまとめてみましたっ第1弾。ベタすぎて今更まとめる必要もないものからいきます~。
テーマ楽曲が有名な映画8選
まずはこれ!主題歌ではないですが。マーヴェリックでも使われたデンジャーゾーンは外せないひとつ。アレンジ版を使うかと議論があったそうだけど、結局は当時の感覚を思い起こさせたいというトム・クルーズの強い希望からオリジナルがそのまま使われました。
ちなみにどっかでも書いたけど管理人にとっては昔バイトしてたパチ屋の入場曲だったんで、デンジャーゾーンに朝10時から入場してくるお客さんにぴったりな曲だったんだなと今さらながら思った次第。
楽曲はケニー・ロギンスによるもので、『トップガン』のサントラからシングルカットされました。ケニー自身が作曲したものではないので2008年のインタビューでは「デンジャー・ゾーン」はアーティストとしての自分を代表する作品ではないと述べてるそーです。
ベタですね、分かりますよ。でも外せないでしょ、うん。タイタニックは何度見ても泣ける、崇高なラブストーリーであり映画の素晴らしさがギュっと凝縮されている。そんな数々のシーンがこの楽曲の流れに沿って脳裏に次々浮かびます。
そんなセリーヌ・ディオンの代表曲にもなった『My Heart Will Go On』は、アカデミー賞では歌曲賞を受賞しました。
今でもカラオケ行くと洋楽ランキングの上位に必ずいる。英語の歌としては歌いやすいし誰でも知ってるし上手ければもちろん、下手でもそつなく盛り上がるしねw
ロイ・オービソンが1964年に発表したシングルが26年後に映画のテーマ曲として採用。BMI調べによる「20世紀にアメリカのテレビやラジオで最もオンエアされた100曲」のランキングでは26位にランクインされてるそうです。(ちなみに1位はトップガンでも使われた You’ve Lost That Lovin’ Feelin’)
『プリティ・ウーマン』は究極のシンデレラストーリー。クサすぎるリチャードギアの王子様ぶりが一周回って大人でもうっとりできる徹底ぶりだし、なんにせよジュリアロバーツの可愛さよ。天真爛漫な笑顔は、そりゃシンデレラにもなるよ、ジュリアロバーツだからね!って感じで、いい意味で”映画”を堪能できる。
アメリカを代表するロックバンド、エアロスミスによる「I Don’t Want To Miss A Thing」はまさにあの名シーンを思い出させる、あのシーンを!
『アルマゲドン』のサウンドトラックに収録された同曲は、全米シングルチャートで1位を記録し、それはエアロスミスの28年の活動で初めてのことだったそうです。
現在でもCMとか色々耳にすることが多いけどやっぱりこの曲といえばアルマゲドンですねー。
惜しくも2012年に48歳の若さで逝去したホイットニー・ヒューストンによる、ドリー・パートンの楽曲カバー。『ビルボード』誌Billboard Hot 100で14週第1位を獲得し、ベストセラーに。
その類まれない才能が開花し乗りに乗ってる頃のホイットニーの歌声は体にずしんと響く…。この楽曲と彼女の歌声が映画の奥深さをより広げてることは間違いない!
♪えんだ~~~~ってたまにカラオケで思いっきり歌いたくなります。(歌えるかどうかは別としてw)
エミネム先生による●●講座の動画イメージがオリジナルを超えてきそうなくらい一時期ハマってましたがw、名シーンを思い出す映画歌曲として、やっぱ外せないです!
ヒップホップ界のスーパースター、エミネムが彼自身の半自伝とも言えるドラマで映画初主演し当時話題に。ヒップホップに興味がなくても、あるいは苦手でも、物語自体に共感でき、心にズシリと響く一作。
1955年のライチャス・ブラザーズによる楽曲。もともとは映画『アンチェインド』の主題歌として作曲されたもので、当時はトッド・ダンカンが歌っていたそうです。
ストーリーは、愛する人が幽霊となって目の前に現れるオカルト要素ありながら純粋なラブストーリー。ろくろを回すシーンが最も有名ですね。
スローテンポのロマンチックな楽曲です。
1984年公開『ゴーストバスターズ』主題歌として有名なレイ・パーカーJrによる楽曲。まさに80年代を象徴するようなサウンド。
超常現象を科学的に解析する共同研究室を主宰する科学者3人+バイト1人がゴースト相手と超常現象を信じない人たち相手に奔走するコメディ。
お揃いのつなぎスタイルと、ゴーストを閉じ込める装置が印象的でNetflixドラマ「ストレンジャーシングス」で主人公たちの少年がゴーストバスターズのコスをして同作について語るシーンも熱い!
まとめ
いかがでしたか?どれも有名すぎる作品ばかりになってしまいましたがそれも仕方なし、映画と主題歌音楽は切っても切り離せない!まだまだまとめたい楽曲がいっぱいあるので、第2弾も楽しみにしていただけると嬉しいです!
他にも色んな切り口で映画をまとめていきたいと思ってます(^ ^)
最後まで読んでいただきありがとうございました!