【2020年調べ】徹底調査!”お金”をテーマにした映画でよく紹介されているタイトルBEST10

“お金”のことを知りたいならこれを見よう
お金や投資について調べているときに、ふと金融業界やお金のことを題材にした映画を色々見てみたいと思うようになって調べてみましたシリーズ、まとめ。
「お金にまつわる映画」をまとめてくれてる良記事はすでにたくさんあります。しかし、”お金にまつわる”といっても思ってた以上に多ジャンルに渡りさまざまな内容の映画があるんですよね。
金融業界、保険業界、遺産相続、恋愛とお金、お金の価値観、労働者目線の経済、資本家目線の経済、ぶっとんだ実話もあれば、夢のあるフィクションまで。そんな中で”お金にまつわる映画”が紹介されているブログやネット記事を約30件調査した結果、もっとも多く紹介されていた作品をランキングにしてみました!
“お金”にまつわる映画ベスト10
マネー・ショート(2016)
もっとも”お金にまつわる映画”として初回されていたのは「マネー・ショート」でした!専門用語も多く少し難しい内容ですが、事実を元にしてるだけにリアリティのある内容。
リーマンショックの裏側で経済破綻を予見し、ウォール街を出し抜いたトレーダーたちの真実を描いたドラマ。2005年、金融トレーダーのマイケルはサブプライムローンの危険性に気付くが、誰にも相手にされず…。
インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実(2010)
2位のこちらもリーマンショックに関するもの。サブプライムローン、リーマンショック、株価暴落…。世界中を金融危機の渦に巻き込んだウォール街崩壊の内幕を暴きだした社会派ドキュメンタリー!第83回(2010年)アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞を受賞。
ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013)
レオナルド・ディカプリオのブッ飛んでる演技が必見の実話を基にした本作。まさにドン引き覚悟の内容(;^ω^)一攫千金を夢見るジョーダン・ベルフォートは、巧みな話術を武器にしてウォール街のカリスマへと成り上がる。彼は稼いだ金を散財し、狂乱の日々を続けるが…。
ウォール街(1987)
長らく世界の経済中心地であったウォール街がそのままタイトルになった本作。銭ゲバな投資家の姿も生々しく描かれてます。若き商社マンのバドは自分の持てる頭脳と行動力の全てを注ぎ、一攫千金を狙っていた。億万長者ゲッコーに取り入るため、父の勤める航空会社の情報を渡し、インサイダー取引したことで夢が叶い、大金を手にするが……。
ハゲタカ(2009)
5位にやっと邦画がランクインです。2007年の同名ドラマが映画化されたもの。原作は真山仁の経済小説。かつて「ハゲタカ」と呼ばれた天才ファンドマネージャーだった鷲津(大森南朋)は、日本経済に愛想をつかし国外で隠遁に近い生活を送っていた。そこに、盟友・芝野(柴田恭兵)が現れ、大手自動車会社を巨大ファンドによる買収の危機から救ってほしいと頼む。企業買収をテーマにした壮絶なマネーゲーム。
マージンコール(2011)
「ハゲタカ」と並んで5位となった「マージン・コール」。ケヴィン・スペイシーほか実力派ハリウッド俳優共演で贈る、ウォール街崩壊の24時間を描いた金融サスペンス。大量解雇が始まったウォール街の投資会社で解雇対象となったエリックは、アナリストのピーターに意味深な言葉とUSBメモリーを託す。
キャピタリズム~マネーは踊る(2009)
マイケル・ムーア監督の世界各国で大反響を巻き起こした史上最強のマネー$エンターテインメント。2008年のリーマンショックを引き金に世界経済は「100年に一度」と呼ばれる同時不況に陥った。自宅や職を失う人々が大量発生する一方で、金融危機の原因を作った投資銀行や保険会社は税金で救われ、役員は1億円以上のボーナスを手にしている。ウォール街は何をした?
マネートレーダー/銀行崩壊(1998)
『トレインスポッティング』のユアン・マクレガー主演による金融サスペンス。1995年に投資銀行ベアリングス銀行が破綻した事件を題材にしており、破綻に追い込んだ張本人、実在の元トレーダー、ニック・リーソンの獄中手記を映画化したもの。
ウォールストリート(2010)
『ウォール街』の続編がランクイン。2008年、ウォール街の若き金融マン、ジェイクの会社が突然破綻した。それが金融業界の黒幕ブレトンの陰謀だと知ったジェイクは復讐を誓い、過去にカリスマ投資家として名を馳せたゴードン・ゲッコーに助言を求めるのだが…。
キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け(2012)
窮地に陥った経済界のトップに立つ男の危険な賭けをリチャード・ギア主演で描いたマネーサスペンス。投資会社を経営するロバートは幸せな家庭を持ち、巨万の富を築き、慈善家でもある完璧な成功者。だが、実は投資の失敗で多額の損失を抱えており…。
おいしいコーヒーの真実(2006)
世界で最も日常的な飲み物とされ、全世界での1日あたりの消費量は20億杯にもなるコーヒー。しかし、世界市場において石油に次ぐ巨大な国際的貿易商品でありながらも、コーヒー生産者は破産せざるを得ない現状となっている。それは一体なぜか?コーヒー産業の実態を暴くドキュメンタリー作品。

大逆転(1983)
フィラデルフィアの商品仲買会社を舞台に、大金持ちの老紳士兄弟の賭けの対象となった2人の青年。その犠牲になったのがハーバード大学出身のエリート、ウィンソープと貧しい黒人バレンタイン。2人の立場が入れ替わり、最後の逆転劇も痛快なコメディ。

ヤバい経済学(2010)
シカゴ大学教授で経済学者のスティーヴン・レヴィットとジャーナリストのスティーヴン・J・ダブナー共著によるベストセラーを映画化したドキュメンタリー。逆転の発想から生まれた独自のオモシロ理論を、テンポのよいストーリーテリングで展開していく。

ザ・コーポレーション(2004)
マイケル・ムーア監督をはじめ、総勢40人の証言を基に構成された社会派ドキュメンタリー。「株式会社は誰のものか?」という議論から、連続する企業の不祥事の原因、さらには郵便事業民営化問題など、混沌とした社会問題の答えを導き出す。
まとめ
いかがでしたか?
お金をテーマにした映画を調べたときに、ネット上でよく紹介されていたタイトルをランキングにしてみた結果でした!(2020年調べ)
またアップデートしたいと思います!